History
会社沿革

二葉積算の誕生は1956年、宮谷重雄(設立者)により二葉設計事務所の一分室として誕生しました。
当時、積算業務としては、まだ日本では知られておらず、急成長時代にある日本の建設業界は、高度な原価管理サービスを望んでいました。
1961年に、二葉積算が法人となり、日本で初のコストコンサルタント事務所として再編されました。
現在では、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5つに拠点を置き、合計で60余名の社員となっています。
1973年には、建設省住宅局(現在国土交通省)のコンサルタントとして、二葉積算は、日本の「建築工事積算基準」の草案と、公共建築数量積算の基礎となる規則を作成しました。
二葉積算の業務原則は、下請け業務ではなく、基本的に施主から直接仕事をいただくことです。
現在の主な取引先としては、公共事業を発注する行政機関、及びその設計を行う設計事務所です。
その意味では日本では唯一無二の積算事務所と言えるでしょう。 宮谷重雄(設立者)

1956年 4月
二葉建築事務所として建築の設計、積算及び監理を業務とする有限会社として4月20日に発足
1961年 4月
株式会社に組織変更
1963年 10月
名古屋支所を開設
1965年 4月
組織の拡大に伴い設計部門を分離し、積算部門を株式会社二葉建築積算事務所に名称変更
5月
大阪支所を開設
12月
札幌支所を開設
1967年 3月
コンピュータ利用及びソフト開発を開始
1969年 3月
広島支所を開設
1971年 8月
福岡支所を開設
1973年 5月
株式会社二葉積算に名称変更
1978年 5月
補償コンサルタント事業部を設置
1980年 4月
英国系の有力積算事務所Hanscomb社、Tillyard社等とタイアップを図り、海外業務の充実を進める
1983年 4月
Tillyard社と業務提携
4⽉
建築積算のコンピュータソフトの販売開始
1991年 3月
長崎事務所及び金沢事務所を開設
1993年 4月
長野県事務所を開設
2000年 8月
補償コンサルタント事業部を株式会社二葉補償リサーチとして分社化
2006年 4月
創立して半世紀という大きな節目を迎える
2023年 4月
創立して67年となる